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Miaomadaとは|社名の由来と、板橋区から世界へ挑む理由

「Miaomadaって、何の会社ですか?」

プロテインディスペンサーやリトルコンビ ストレイジボックスをご覧になって、商品の作り手としてのMiaomadaを知った方から、ときどきいただく質問です。聞き慣れない社名なので、当然だと思います。

Miaomadaという会社について

Miaomada株式会社は、東京都板橋区にあるものづくりの会社です。代表は本田敬一郎、親会社は同じく板橋区の昭和電器株式会社。少人数のチームで、家庭の「粉もの」に関わる製品を企画・開発しています。

主力製品は、プロテインディスペンサー。粉末プロテインをレバーを引くだけで正確に1回分計量できる、特許取得の計量機構を搭載した家庭用ディスペンサーです。

「大企業ではない私たちが、なぜこの製品を選んだのか」。その答えは、社名の由来とMiaomadaが生まれた経緯につながっています。

社名「Miaomada」の由来 ― ギリシャ語で「一つのチーム」

Miaomadaという言葉は、ギリシャ語の μία ομάδα(Mia Omada) に由来します。日本語に訳すと「一つのチーム」「ワンチーム」という意味です。

少人数のメンバーで、それぞれの強みを持ち寄り、ひとつの製品を世に出していく。この働き方を続けたいという想いを、社名にそのまま込めました。

「強い1人」ではなく「一つのチーム」。これは社内の合言葉でもあり、製品づくりの姿勢でもあります。設計者、製造を担う親会社の昭和電器、デザイナー、海外メディアパートナー。それぞれの専門性を持ち寄って一つの製品をつくる。Miaomadaという社名は、その働き方そのものを表しています。

昭和電器から独立して、自社商品で勝負するための会社

Miaomadaは、もともとは親会社・昭和電器株式会社の中で始まったプロジェクトでした。

家庭用プロテインディスペンサーという新しいカテゴリの商品開発が先に進み、量産化のめどが立った2022年12月、Miaomada株式会社を別法人として立ち上げました。

なぜ別会社にしたのか。理由はシンプルで、昭和電器は受託加工を本業とする会社です。長年、他社製品の部品を作ってきた工場の名前で「家庭用プロテインディスペンサー」を売り出しても、消費者には伝わりにくい。

そして何より、今後も自分たちのオリジナル商品を作り続けていくという覚悟を、社内外に示したかった。受託加工だけではなく、自社商品で勝負していく。そのための器がMiaomadaです。

設立当時、本田はまだ昭和電器の事業企画室に在籍する社員でした。Miaomadaは実態としてはほぼ会社の形だけ。そこから一歩ずつ、商品をかたちにし、世に出し、いまの体制までたどり着きました。

親会社・昭和電器から受け継いだ日本のものづくり

Miaomadaの製品づくりの土台は、親会社である昭和電器株式会社の技術力です。

昭和電器は、長年にわたり精密な金属加工とプラスチック成形、組立を手がけてきた製造業です。プロテインディスペンサーの量産では、プラスチック成形品と最終組立を福島県の矢吹事業所が、土台の金属加工を岩瀬工場が担当。設計と量産が同じグループ内で完結する体制になっています。

商品の核となる独自の計量機構は、開発フェーズで19回の試作を重ねた末にたどり着きました。試して、壊して、また試す。少人数だからこそできる、地道な開発の積み重ねです。

「日本製」と一言で言っても、本当に日本国内で設計から量産まで完結している家庭用製品は、いまや多くありません。Miaomadaのプロテインディスペンサーは、設計・試作から量産まで、すべて日本国内で行っています。

主力製品プロテインディスペンサーへの挑戦

Miaomadaが最初に世に送り出した本格的な家庭用製品が、プロテインディスペンサーです。

製品の核は、特許第7580860号として登録された独自の計量機構。リング構造とカバー板、そしてすりきりの三つの工夫を組み合わせることで、レバーを引くだけでプロテイン1回分を正確に取り出せる仕組みになっています。

この製品は、これまでにいくつかの実績を積み重ねてきました。

  • 国内のMakuakeで2度のクラウドファンディング成功
  • 第23回 板橋製品技術大賞で優秀賞(板橋産業連合会賞)を受賞
  • 楽天市場・Amazonでも販売中

家庭用プロテインディスペンサーという、これまで日本にはほとんど存在しなかったカテゴリ。それを「ちゃんとした日本のものづくり」で形にする、という挑戦をしています。

関連記事:

Kickstarterで米国市場へ ― 日本発のものづくりを世界へ

2026年5月、Miaomadaは次の一歩として、Kickstarterで米国向けのプロテインディスペンサーを公開しました。

なぜ米国なのか。家庭でプロテインを飲む文化が最も根づいているのが米国だからです。毎日プロテインを計量する人が多い国で、Miaomadaの計量機構がどう受け入れられるかを試したい。この想いから、米国を最初の海外マーケットに選びました。

結果がどうあれ、日本の小さなものづくりの会社が、自分たちの手で海外市場に挑む。その経験そのものが、これからのMiaomadaの財産になると考えています。

これからのMiaomada ― パウダーライフをもっとスマートに

Miaomadaが掲げているコンセプトは、「パウダーライフをもっとスマートに」。

プロテインから始まりましたが、家庭の粉もの全般を、もっと正確に、もっと衛生的に、もっと楽しく扱えるようにする。これがMiaomadaの中長期的なテーマです。

現行のプロテインディスペンサーを起点に、次の製品開発も進行中です。粉末プロテインだけでなく、いずれは家庭のさまざまな「粉もの」を、もっと簡単に扱えるようにしたい。

小さな会社ですが、「一つのチーム」で一つひとつ、丁寧に進めます。

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